お米を抜くデメリット。

11月も今日で終わりになりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

そして、今年が1か月で終わると思うと、なんだか寂しい気持ちになっているのはわたしだけでしょうか…。

 

さて、本日は何故お米がそこまで嫌われるんだ! についてお話いたします。

 

近頃、メディアから取り上げられるせいか、若い子達からご年配の方まで知れ渡っている

「 炭水化物抜きダイエット 」

 

特に、若い子達はお米をほぼ食べない生活があたりまえ化しているのに本当に驚きです。

 

現在の若者の平均体重は、戦中、戦後の食糧難の頃より低下しておりかなり問題視されております。

 

炭水化物は人間が生きていくために必要な3つの栄養素の1つで、摂取することでエネルギーになり

身体も脳も正常に動くのです。

 

極端にお米を食べないと、燃やすエネルギーがないので体内の脂肪が燃焼され痩せることに繋がりますが

本当にそれは身体にとって大丈夫なことなのでしょうか?

 

答えは…。    「 すごく危険 」

 

体内のタンパク質が分解されるので 「 疲れる 」

脳に栄養がまわらないので 「 集中力がなくなる 」

肝臓に蓄積されている糖分が分解されるため 「 肝機能が低下する 」

 

さらに、お米を食べないことでお肉の量も増え血液がドロドロになり

心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化になる危険性が高まります。

 

あと、お米を食べないことで極度の便秘、口臭体臭、不眠、冷えなど様々なデメリットがあります。

 

女性にとって怖いのは冷えからくる体温の低下。

 

体温が1度下がると、体内の免疫機能は低下し色んな病気に感染する危険性も高まります。

 

それと、炭水化物抜きダイエットをしている方の共通点は、笑顔が少なくなりなんとなく無愛想になってしまっていること。

周りの方から、よく耳にするのは一緒にいて楽しくなくなった…。

 

お米を含む炭水化物には、人間が生きていくために必要な栄養素なので、

「 抜く 」 のではなく 「 無理なく制限する 」

に変える必要があるでしょう。

 

ご家族や周りの方で、お米を含む炭水化物を抜いておられる方がいたなら、いかに身体に良くないことなのか

説明してあげるか、是非ブログを見せて下さいね。

PTビューティー神田りさ子♪