質の良い睡眠法。4つの注意点。

節分も終わり、暦の上では春の季節になりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は 「 質の良い睡眠方法 」 をお話させていただきます。

1日8時間は寝ているけど、朝スッキリ起きれない、昼間、突然に睡魔が襲ってくる、日中いつも眠たいなど
睡眠トラブルにより熟睡できないという方のお悩みをよく耳にします。

昔から、寝る子は良く育つと言われていますが、大人の皆さんもしっかりと睡眠が摂れた日は、お肌の調子が良かったり1日、アグレッシブに行動できたりと体も心も晴れ晴れするものですね。

ただ、毎日が忙しく時間に追われる生活をしていると必然的に睡眠不足になり、そのせいで注意力や集中力が減退したり、免疫が低下し体調を崩したり、また睡眠不足は肥満になりやすいというデータも出ております。

そうならない為には、毎日出来るだけ質の良い睡眠をしっかり摂れるように心掛けることが大切なのです。

質の良い睡眠とは、ぐっすり熟睡できることで、その為には

1.じわっと汗が出るくらい入浴をしっかりする。
2.部屋の湿度は50~60%にする。
3.室温の目安、冬は18度~20度、夏は25度~27度。
4.ブルーライトと上手に付き合う。

特に、注意したいのがブルーライトとの関係。
スマホやパソコン画面から出る青色光(ブルーライト)を浴びると人は覚醒モードのスイッチが入ります。

日中浴びるのは覚醒によって脳の機能がスムーズになる利点もありますが、深夜までテレビを見たりパソコンやスマホ画面を見つめていると
目から入ったブルーライトが脳に働き睡眠時に必要なメラトニンの放出を妨げてしまうのです。

最近は、ベッドに入るとスマホを触る習慣がある人が多く、安眠できていないのは就寝前のブルーライトに原因があるとも考えられます。

出来るだけ就寝前のスマホ操作を避けたいところですが、忙しい方はにとってはなかなか厳しい…。

そんな方は、ブルーライトを減らすメガネもあるので出来るだけ目にストレスをかけないようになさってはいかがでしょうか。

質の良い睡眠を摂れた翌朝は、本当に晴れ晴れとし1日が快適に過ごせます。

出来ることから始めていただけることを是非、おすすめいたします。

PTBeauty 神田りさ子♪