グルテン・フリー。

白熱したリオ・オリンピックもいよいよクライマックスを迎えようとしております。

今回の日本選手の活躍は目を見張るものがあり、皆さんも少し寝不足の日々が続いているのではないでしょうか。

 

メダルを取った選手のインタビューで、日本に帰国したら何を食べたいですか?

の、答えにほとんどの選手が 「 ラーメンです。 」 と即答していたのには驚きました。

 

最近、日本に来る外国人に聞いても、日本料理の代表は 「 ラーメン 」 。。。らしく、

ラーメンは中華料理でしょ?? と思っているのは、もはや一昔前のお話しのようです。

 

さて、本題に

何故、日本を代表するアスリートが口を揃えてラーメンと言うのか…。

焼き肉ではなく、日本の米ではなく、お寿司ではなく、母の手料理ではないのだろ??

 

何故なら

「 グルテン・フリー 」 をしていたアスリートが多かったのではないでしょうか。

また、インタビューの際に自身がグルテンフリーをしていると公言していたアスリートもいました。

 

グルテン・フリーとは、パンやラーメン、パスタやうどんなどに含まれるグルテン(小麦や大麦、ライ麦といった穀物に含まれるタンパク質のこと)

を含むあらゆる小麦製品を摂取しないことで、アスリートゆえ個人個人、何らかの効果を期待し摂取をされておられなかったのでしょう。

 

日本を代表するアスリートすべてが、グルテンフリーをしているわけではないですが、極限まで体を作り上げ自身の肉体の管理はもちろんのこと

日々の食事に関しても徹底的な管理をされ本番にのぞまれていることが良くわかりました。

本番が終わると、ホッとした気持ちとともに抜いていたグルテンを欲するのもわかるような気がします。

それが、 「 ラーメン 」 に繋がったのでしょう。

 

また、自分では気付いていないことも多いのですが、実はこのグルテンのアレルギーを持っていて

小麦などの穀物を食べると、息切れやめまいといったさまざまな不調を起こす人が、意外にも多いのだそうです。

 

グルテンフリーの効果としては

・身体が軽くなり、やる気が湧いた
・体重が減少した
・脳内がスッキリし、思考が明瞭になった
・長年悩まされていたアレルギー性鼻炎が治った

など上げられております。

 

 

その他、グルテンの過剰摂取で、血糖値が急上昇し、それを下げるためのインスリンが過剰に分泌されると、

脂肪を溜め込み太りやすくなるともいわれており、グルテンフリーをすることでダイエット効果も期待できるともいわれております。

 

あと、便秘についてもですが

ひどい便秘で悩んでいる方の食生活を聞くと、パン、フィナンシェ、ケーキ、パスタ、ラーメン、うどんなどの小麦製品を

極端に摂取されている方がとても多いのです。

 

病院に行くまでもないけど調子が悪い、年中アレルギー性鼻炎に悩んでいる、慢性の便秘でお困りの方は

体調を見ながら、2週間程度のグルテンフリー生活を試されても良いのではないでしょうか。

PTビューティー♪神田りさ子♪