受験合格にはご飯とみそ汁。

例年の寒さが一気に押し寄せ、寒さが身に染みることを実感なさっているかと思いますが

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

今週末は、平野部での積雪も予測されておりますので、センター試験に臨まれる方、またご家族の皆さま

お時間と寒さ対策には充分お気をつけていただきたいものです。

 

さて、先日お客様との会話の中で、朝食にパンとコーヒーを食べるより、ご飯とお味噌汁を食べる方が

断然体の温もり方が違うということで盛り上がりました。

 

その方はお仕事もお忙しい中で、家事もこなしいつも慌ただしく朝食を召し上がられているようで、時間に追われてる日は

サクッと菓子パンや食パンとコーヒーで朝食を済ませ出社なさるようですが、サロンに来られた日はお仕事がお休みだったため

少し手間が掛かかりますが、前日の残り物のお味噌汁を温めご飯、お漬物を食べたら、朝からジワっと汗ばんだと、おっしゃられておりました。

 

菓子パンや食パンはご飯と共に糖質で、コーヒーとお味噌汁は共に温かいものなのに、なぜ体温に違いが出るのか?

 

お米は体内での消化吸収がとても良く、いち早く代謝が上がるので、脳や内臓が働く力が出やすくなり、

そして、発酵食品でもあるお味噌や漬物は、 消化吸収されやすい状態で酵素を含んでいるため、代謝促進効果があり、

また、アルカリ性なので血液をサラサラにし、血の巡りを良くしてくれることで、指先や足などの末端の冷えも改善につながるのです。

 

あと、小麦やコーヒーには体を冷やすという作用があり、真夏のアイスコーヒーはいち早く上がった体温を下げたり、

統計的にですが、パン好きの方には便秘でお悩みの人が多いということをよく耳にします。

体温が上がりにくいことで腸を含む内臓が冷えやすく便秘を起こすのでしょう。

 

1年を通して、朝食にはご飯とみそ汁をお勧めするのではないですが、この寒い冬にはできるだけご飯にお味噌汁、お漬物、

できればタンパク質の卵焼きなどを加えられた和食を食べて、体温を即時上げていただきたいものですね。

 

特に、受験生の方は体温が上がると脳にエネルギーが伝達されるのが早いので、いつもの成果が本番には

より以上の結果として出ることが期待されるかと思います。

 

受験生の皆さま、ご家族の皆さまラストスパートに向けて、頑張って下さい!

 

エイエイオー! エイエイオー! エイエイオー!

PTビューティー神田りさ子♪